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通貨ペア数で国内FXを比較|多いほど良いのか

最終更新日: 執筆: UNIT-FX編集部本ページはプロモーションを含みます

国内FX業者を比較する際、「取扱通貨ペア数」が話題になることがあります。取扱通貨ペアが多ければ多いほど選択肢が広がる一方で、実際に自分が取引する通貨ペアが限られているのであれば、数の多さだけで業者を選ぶ必要はないという考え方もできます。この記事では、通貨ペア数という比較軸をどう捉えればよいかを整理します。なお、各社の取扱通貨ペアの正確な数は追加・変更されることがあるため、本記事では具体的な数字ではなく比較の考え方を中心に解説します。

1. 通貨ペア数が話題になる理由

FXで取引できる通貨ペアには、米ドル/円やユーロ/円のような主要通貨同士の組み合わせ(メジャー通貨ペア)だけでなく、資源国通貨(豪ドル、NZドルなど)や新興国通貨、高金利とされる通貨との組み合わせまで幅広い種類があります。取扱通貨ペアの数が多い業者ほど、こうした幅広い組み合わせから選んで取引できるため、業者比較の一つの軸として取り上げられることがあります。

2. 通貨ペア数を単純比較すべきでない理由

取扱通貨ペア数は、業者によって数え方の基準が異なる場合があります。例えばクロス円(円を含む組み合わせ)とドルストレート(米ドルを含む組み合わせ)をどう分類するか、あるいは取扱いが追加・終了された通貨ペアをいつの時点の数として公表するかなど、単純な数字の比較だけでは実態を正確に捉えられない可能性があります。また通貨ペアの取扱いは業者の判断で追加・見直しが行われることもあるため、正確な最新の取扱数は必ず各社の公式サイトで確認することをおすすめします。

3. 通貨ペアが多いことのメリット

取扱通貨ペアが多い業者では、メジャー通貨ペアだけでなく、資源国通貨や新興国通貨など幅広い選択肢から自分の取引したい通貨ペアを選べます。特定の国の金融政策や経済動向に注目して取引したい場合や、複数の通貨ペアを組み合わせて分散させたい場合には、取扱通貨ペアの幅広さがメリットになりやすいとされています。

4. 通貨ペアが多いことの注意点

一方で、マイナーとされる通貨ペアや取引量の少ない通貨ペアは、メジャー通貨ペアに比べてスプレッドが相対的に広くなりやすい、あるいは取引可能な時間帯が限られる傾向があるとされています。取扱通貨ペアの数だけを見て「幅広く対応している」と判断するのではなく、自分が実際に取引したい通貨ペアについて、スプレッドの水準や取引時間帯の情報もあわせて確認しておくことをおすすめします。

5. 業者ごとの特徴(数値によらない傾向)

外為どっとコムは情報コンテンツとセミナーの充実で知られるFX専業の老舗業者で、幅広い通貨ペアの情報発信にも力を入れているとされています。ヒロセ通商(LION FX)は取扱通貨ペアの多さで知られる業者のひとつです。SBI FXトレードは1通貨単位からの取引に対応しており、少額で複数の通貨ペアを試しやすい点が特徴です。みんなのFXはスワップポイントや高金利通貨の取扱いに力を入れているとされ、資源国通貨や高金利通貨での中長期保有を考えている人に注目されています。GMO外貨は旧YJFX!の流れを汲む業者で、スマホアプリの使いやすさで知られています。いずれの業者も取扱通貨ペアの正確な数や詳細は変更されることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

5-1. メジャー・マイナー・クロス円という分類の考え方

通貨ペアは大まかに、米ドルを中心とした「ドルストレート」、円を含む「クロス円」、米ドルも円も含まない「クロス通貨」などに分類されることがあります。さらに取引量の多い米ドル/円やユーロ/米ドルなどは「メジャー通貨ペア」、それ以外は「マイナー通貨ペア」と呼ばれることもあります。こうした分類の呼び方や境界線は必ずしも統一されているわけではなく、業者やメディアによって表現が異なる場合があります。通貨ペア数を比較する際は、単に数字だけを見るのではなく、自分が取引したい通貨ペアがどの分類に属し、どの業者で取り扱われているかを確認する視点が役立ちます。

5-2. 通貨ペアの追加・見直しは珍しくない

国内FX業者は、市場の需要や運営方針に応じて取扱通貨ペアを追加したり、逆に取扱いを終了したりすることがあります。過去に比較サイトなどで見た通貨ペア数の情報が、現時点でも正確とは限りません。特定の通貨ペアの取引を前提に業者を選ぶ場合は、口座開設前に必ず公式サイトの最新の取扱通貨ペア一覧を確認することをおすすめします。

6. ケース別の考え方

  • 米ドル/円やユーロ/円など主要な通貨ペアを中心に取引したい場合:通貨ペア数の多さよりも、主要通貨ペアのスプレッドや約定力、取引ツールの使いやすさを重視した方がよい場合があります。
  • 資源国通貨や高金利とされる通貨に関心がある場合:みんなのFXのようにスワップポイントや高金利通貨の取扱いに力を入れているとされる業者を比較対象に含めるとよいでしょう。スワップポイントの記事もあわせて参考にしてください。
  • 幅広い通貨ペアから取引先を選びたい場合:ヒロセ通商外為どっとコムのように通貨ペアの幅広さや情報発信で知られる業者を比較対象にするとよいでしょう。
  • 少額でいろいろな通貨ペアを試したい場合:SBI FXトレードのように1通貨単位から取引できる業者であれば、資金負担を抑えながら複数の通貨ペアを試すことができます。

7. 通貨ペアを比較する際のチェックリスト

  • 自分が実際に取引したいと考えている通貨ペアを、その業者が取り扱っているか
  • 対象の通貨ペアのスプレッドが、主要通貨ペアと比べてどの程度の水準か(公式サイトで確認)
  • 対象の通貨ペアの取引可能時間帯に制限がないか
  • 取扱通貨ペアの一覧が公式サイトで最新の状態に更新されているか

8. 通貨ペア数以外にも目を向ける

通貨ペア数は業者選びの参考情報のひとつですが、それだけで判断するのではなく、GMO外貨のようなスマホアプリの使いやすさ、情報コンテンツの充実度、スプレッドの水準など、複数の観点から総合的に比較することが大切です。国内FX業者全体の比較は国内FX業者比較まとめでも確認できます。

まとめ

取扱通貨ペア数は国内FX業者を比較する際の一つの軸ですが、業者によって数え方の基準や取扱いの追加・見直しの頻度が異なるため、正確な最新の数字は必ず公式サイトで確認する必要があります。自分が実際に取引したい通貨ペアがその業者で扱われているか、スプレッドや取引時間帯に問題がないかを確認したうえで、通貨ペア数以外の要素もあわせて比較することをおすすめします。数字の大小だけにとらわれず、実際に自分が使う通貨ペアを起点に業者を選ぶという視点を持つとよいでしょう。

掲載業者の比較表

業者名最低取引単位通貨ペア数レバレッジ取引ツール登録番号公式サイト
外為どっとコム(外貨ネクストネオ)株式会社外為どっとコム1,000通貨42通貨ペア25倍(個人口座。1倍からの設定も可)外貨ネクストネオ / GFX(スマホアプリ)関東財務局長(金商)第262号公式サイト
ヒロセ通商(LION FX)ヒロセ通商株式会社1,000通貨50種類以上(正確な数は公式サイト参照)25倍(個人口座)LION FX(PC/スマホアプリ)近畿財務局長(金商)第41号公式サイト
SBI FXトレードSBI FXトレード株式会社1通貨34通貨ペア25倍(個人口座)SBI FXTRADE(PC/スマホアプリ)公式サイト参照公式サイト
みんなのFX(トレイダーズ証券)トレイダーズ証券株式会社1,000通貨公式サイト参照25倍(個人口座)FXトレーダー / みんなのFXアプリ関東財務局長(金商)第123号公式サイト
GMO外貨(外貨ex)GMO外貨株式会社1,000通貨公式サイト参照25倍(個人口座)外貨ex アプリ / Exチャート関東財務局長(金商)第271号公式サイト

※ 数値は各社公式サイトの公表情報をもとに編集部が整理したものです(最終確認日: 2026年9月)。取引条件は変更されることがあるため、口座開設前に必ず公式サイトでご確認ください。

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